なみよせブログ

名古屋で腰痛、膝痛の治療なら

地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。腰痛、膝痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の稲沢市、刈谷市、岡崎市からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。

こんにちは、金子 泰士です。
今日は「透析治療と鍼」について書きます。
透析治療は糖尿病や腎臓の病気の進行により、腎臓の機能が著しく悪化したときに行われます。腎臓は血液をろ過して、身体に不要な成分を取り除き、余分な水分と共に尿として排泄するはたらきがあります。透析治療は、このはたらきを人工的に置き換えるものです。
慢性の腎不全では、長期にわたって透析治療を受けますが、しばしば合併症がみられます。関節の痛み、全身に起こる非常にしつこいかゆみ、だるさ、イライラ感、不眠など症状は様々です。そのため、鎮痛剤やかゆみ止めなども用いられます。しかし、透析治療を受ける人は、高齢だったり、すでに多くの薬を服用している場合が多く、薬を増やすことは望ましいことではありません。また、鎮痛薬の効果が出ない人もいます。そこで、これらの症状を鍼で治療する研究が埼玉医科大学で行われました。
透析治療を受けている人に週1~3回の鍼治療を行ったところ、一ヶ月後には、痛み、かゆみ、倦怠感といった全身症状で改善がみられました。ヘモグロビン、ヘマトクリット、アルブミンの血液検査値も基準値に近づき、腎機能や肝機能への影響があらわれました。一年後には、全身症状に加え、不眠の症状も改善されました。尿素窒素の値も改善がみられました。
鍼治療によって症状が緩和されることで、患者さんの生活の質(QOL)の向上が期待できます。

参考文献『徹底図解 東洋医学のしくみ 新星出版社』

交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。

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